肩こりの原因になりやすい「寝不足」を解消する方法

日頃、しっかり眠れていますか?

寝不足すると、様々な体調不良を引き起こしがち。

寝不足で頭が痛くなったり、寝不足が続いて生理不順になったり等、何かしらの経験があるのではないでしょうか。

そして、肩こりもまた、寝不足が原因のひとつなのです。

そんな寝不足の解消方法をお伝えします。

結論を先にお伝えすると、休日の午睡がおすすめですよ。

寝不足で肩が凝りやすくなる理由

そもそも、睡眠には、疲労回復というとても重要な役目があります。

当たり前のことを言ってしまいましたが、なぜ寝ると疲れが取れるのかは分かりますか?

脳が休まるのも、理由の一つ。

そして、もうひとつ、とても大切な役割があります。

睡眠の大切な役割とは、寝ている間に、血行が促進すること。

睡眠中は、血管が拡がります。それによって、血が全身に巡るのです。

酸素や栄養素が疲れた体に行き届き、筋肉が弛緩して、疲れが取れます。

一方、睡眠が不足すると、どうでしょう?

睡眠不足は、血管が縮まり、血行不良を引き起こし、疲れが蓄積してしまいます。

だから、寝不足した日は「頭が痛い」「肩が凝る」「頭がボーっとする」ということが起こるのです。

寝不足が続いたときは「午睡」がベストな解決法

睡眠不足の帳尻を合わせようとして、「休みの日に遅くまで寝る」という手段を選ぶ人は少なくありません。

予定のない朝、ダラダラ寝ているのって、ちょっとした幸せですよね。

そう、それは、百も承知の助。

その幸せも分かるのですが、あえて伝えます。

このダラダラ寝って、あんまり体に良くないです。

「寝すぎて背中が痛くなった!」という経験をされたことがあるのではないでしょうか。

寝不足も体が凝る原因になりますが、寝過ぎても体は凝ります。

さらに、起きるのが遅いと、夜眠れなくなる。これが良くない。

そこでおすすめしたいのは、午睡です。

気持ち良い午睡は、血管を広げて血流を促し、こわばった筋肉をやわらげてくれます。

「午睡」を効果的に取るコツ

寝不足の肩こりを解決する一手、それが「午睡」です。

ただし、午後に好きなだけ眠れば良いというものではありません。

  • 寝るタイミング
  • 何時間寝るか

この2点が大切なのです。

午後2時~3時がベストタイミング

午睡を実行するのは、休日の午後2時~3時くらいがおすすめです。

その理由は、体内時計の仕組みに合っているから。

人の体内時計は、約24時間の周期と、もう一つ約12時間の周期があります。この12時間周期でやってくる眠気のタイミングが、午後2時~3時頃。

家でゆっくり過ごしていると、この時間帯に眠たくなることがありませんか?仕事してても眠くなる時間かも。

実は、これって、とても自然なことなのです。このタイミングでお昼寝しちゃうと、睡眠不足が解消できます。

午睡の最適時間は15分

午睡には、最適な時間があります。効果的な午睡は、深い睡眠に入る前までに起きることが大切です。

午睡の最適な時間は、15分~20分。

これ以上寝ると、効果が下がります。

深い睡眠に入るまでの時間は、年齢によって違います。子供には10分程度が最適。また、高齢者が30分以上昼寝すると、認知症リスクが高まると言われていますから、注意しましょう。

休日の午睡で寝不足の肩こりを解消しよう!

休日は、遅く起きるより、早く起きて午睡する方が断然おすすめです。

時間が短くて頼りなく感じるかもしれませんが、朝ダラダラと寝ているよりも、ずっと効果的に肩こりを解消できます。

本当は、仕事の日だってお昼寝したいところですが、お勤めしているとそうもいかないでしょう。

せめて休日は、上手に午睡を取ってみてはいかがでしょうか。

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