生理の不調を楽にしたい!生理にまつわる不調の原因と対処法

女性の多くがひそかに悩んでいる、生理にまつわる症状。

「生理痛」「PMS(月経前症候群)」「生理不順」が代表的な悩みではないかと思います。

「体質だから」と諦めてしまっていませんか?

生理の不調は「PMS」と「生理不順」

生理でツラい期間は、人にもよりますが、およそ10日間ほど。

ということは、月の1/3なんですよね。諦めてしまっては、もったいない期間だと思います。

生理の不調は2種類。「PMS」と「生理不順」です。

どのような症状のことか、確認しておきましょう。

PMS(月経前症候群)とは

PMS(月経前症候群)とは、生理前の不快な症状です。

これは、生理前に増加する「プロゲステロン」の働きによるもの。病気ではありませんが、日常生活にまで影響するケースもあります。

「胸が張る」「肌が荒れる」「だるくなり気力がなくなる」「むくみが強くなる」「イライラする」「感情的になる」「気分が落ち込む」などが代表的な症状です。

生理不順はどの程度のこと?

生理不順は、月経周期が「安定しない」もしくは「異常なペース」のことです。

正常な月経周期は、25日~38日ペース。

女性の多くが「私、生理不順なんです!」と言うのですが、そうではありません。

「先月は25日だったのに、今月は38日だった!」という場合、10日以上もズレがあるので、生理不順なのかなと思うのですが、気にする必要はありません。

もちろん、10日もズレると、「予定が狂う」「不調な時期が長引く」など、辛いです。それは、私も女性なので百も承知。その上で、あえて言います。それは、生理不順ではありません。

女性の体は、不安定なもの。あまり神経質になると逆にツラいので、おおらかにいきましょう。

 

とはいえ、キツイものはキツイ!

25日でスッとくる時と、38日空いてしまう時では、明らかに、38日空くとキツイ!!

正常か異常かなんてどうでもよくて、体感としてツラいのです!!!

 

そのツラさ、軽減する方法はありますよ。

生理のツラさを軽減したいなら「冷え」と「巡り」を改善するセルフケアがおすすめ!

生理の不快な症状は、「冷え」「巡りの悪さ」が2大原因です。

「冷え」と「巡り」が改善し、生理のツラさが軽減すると、女性は楽しい時間がグンと増えます。

そこで、生理の不調を軽減するおすすめのセルフケアをお伝えしましょう。

テーマは、「巡りを良くして冷えない体を維持したい!!」です。

くるぶしのマッサージ

まずは、とっても簡単な「くるぶしのマッサージ」を、取り入れてみてください。

やり方は、次の2ステップ。

  1. 「くるぶし」の周囲を、中指で、クルクルさする。
  2. 「かかと」を、親指を使って、刺激する。

「くるぶし周辺」には、日中に溜まった老廃物がいっぱい。また、「かかと」は、女性機能を高めるポイントが集中しています。

入浴中におこなうと、角質やわらかくなっているため、刺激しやすいと思います。

ふくらはぎのマッサージ

次に、ふくらはぎのマッサージもおこないましょう。

ふくらはぎマッサージのポイントは、さすり上げることです。強く押したり揉んだりする必要はありません。

ふくらはぎマッサージも、2ステップです。

  1. 足首から膝裏まで、さすり上げる。
  2. ふくらはぎの外側と内側をさすり上げる。

「ふくらはぎ」は、血液やリンパ液の巡りを整えるために、とても重要な部位です。「ふくらはぎは第二の心臓」と聞いたことがあるのではないでしょうか?

私たちは、立っていても座っていても、常に脚が下にあります。そのため、血液やリンパ液が下に溜まりやすいのです。

「ふくらはぎ」をさするのは、体液の巡りをサポートする意味があります。

腹巻で温活

冷えの改善と聞けば、「お腹を温めよう!」と発想する人が多いかと思います。

お腹を温めるのもとても良い対策ですが、実は、腰を温めるのも有効です。

お腹と腰を同時に温められる優れもの。それは、「腹巻」。

夏は暑いので難しいと思いますが、涼しい季節は、腹巻をしてみてください。寝る時に着用するだけでも、体温を上げてくれます。

腹巻と似たものにコルセットがありますが、コルセットは、激しい腰痛時以外に着用してはいけません。常用することで、筋肉が弱ります。また、きつく締め付けることで、血行が悪くなります。逆に冷えの原因になりますから、気を付けてください。

植物の力を借りるアロマ

アロマは、筆者の個人的な体験から、生理の不調を改善する方法として最もおすすめです!

私は、20代の頃、生理周期が45日くらいのペースでした。

きちんとくるので、不順ではないのです。ですが、排卵から生理のスタートまでが長かったようで、生理前のツラさが半端なく、泣いて過ごす日が多かったです。

そんな時にアロマを知りました。

「ゼラニウム」を植物オイルに混ぜて、脚と手に塗るという簡単なセルフケアを取り入れてみたところ、なんと、28~32日周期という標準的なペースになり、生理前のツラい症状がほとんど出なくなりました。

一般的には、「クラリセージ」も、生理の不調には良いと言われています。

アロマに関しては、香りの好き嫌いなど個人差がありますが、もし、香りがお好きでしたら、ご自分に合う精油を探してみてはいかがでしょうか?

肩こりさんに多い生理不順

実は、生理不順は、肩こりさんに多いです。

ここまで読み進めてくださったあなたは、その理由が分かりますよね。

そうです!肩こりの原因は、「冷え」と「巡りの悪さ」。生理の不調と同じ原因です。

そのため、肩こりがひどい女性は、生理不順に陥る方が多いのです。

リンパマッサージは生理の不調軽減に効果があるのか?

プロセラピストのリンパマッサージは、単にリンパのケアだけではなくて、こわばった筋肉を柔らかくして、血の道を整えていく技術です。

そのため、「冷え」「巡り」の改善にはとても有効。生理の不調軽減が期待できます。

筆者は、リンパセラピストもしておりまして、お客様から「いつも生理前は不愉快な前兆があるのに、前回の施術後は、何の前触れもなく生理が来て楽でした。」「最近、生理痛がなくなって楽になったんです!」といったお声をよくいただきます。

このことから、「リンパマッサージは生理の不調に効果がある」と考えています。

日常のセルフケアとあわせてサロンのケアを取り入れてみてはいかがでしょうか。

余談になりますが、「サロンに予約した日が生理に重なった!」というときでも、一般的なリンパマッサージは受けて大丈夫です。

詳しくは、こちらの記事をご参照ください。↓

(関連記事:生理中です。リンパマッサージを受けてもいいですか?

温めて巡らせるセルフケアで生理の不調を改善しよう!

生理の不調は、ひどくなれば日常生活に支障が出るほど、厄介なものです。ポイントを抑えたセルフケアで、軽減していきたいですよね。

ポイントは、「温めて巡らせる」。

生理の不調を軽減するためにできることはたくさんあります。諦めずに、元気な毎日を取り戻してくださいね。

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